BAD BOYS│あらすじ&感想〜ギャグセンスがあり笑える不良漫画〜
2016/04/27
作品情報
作品名:BAD BOYS
巻数:全22巻(完結)
著者:田中宏
出版社:少年画報社
掲載紙:ヤングキング
あらすじ
桐木司・17歳―大金持ちのお坊っチャマ。今の生活にあきたらず不良になろうと決心し家を出る――!
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「BAD BOYS」の感想
「BAD BOYS」はヤンキー・暴走族の漫画なんですが、とてもギャグのセンスがあり笑える作品です。
主人公の桐木司(きりきつかさ)はもともと大金持ちのボンボンで、その生活がつまらないと感じて外の不良達に憧れ、自由を求めて家出をしました。そこで出会った不良たちと仲良くなり、根性もあったので徐々に頭角を現していきます。
なんと暴走族の総長になっちゃうのです。ふざけた総長ですが、めちゃくちゃ気合が入っていて強いんですこれが。
バイクの乗り方とかもふざけています。
『フンフーン』と鼻歌を歌いながらバイクのハンドルを持っていて、運転中は体が宙に浮いてひらひらしたりします。
めちゃくちゃふざけていますが、これが面白いんです。
しょっちゅうオナラをこいたりもします。笑
ですが喧嘩となるとすごい根性で、弱小だった自分のチームをどんどん引っ張っていき、チームは有名になっていきます。
『極楽蝶』というのが彼らのチームの名前で、しまいには広島トップ3のチームに数えられるようになりました。
とにかく、そういうハチャメチャにふざけた不良漫画ですが、とても面白い作品なので、不良に憧れている人や、興味がある人には是非読んで欲しいです。
ライター:漁師さん(30代男性)
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