BLUE GIANT│あらすじ&感想〜石塚真一が長年温め続けてきた熱いジャズ漫画〜

      2016/05/21

BLUE GIANT

作品情報

作品名:BLUE GIANT

巻数:8巻(連載中)※記事執筆時

著者:石塚真一

出版社:小学館

掲載紙:ビッグコミック

 

あらすじ

ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

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「BLUE GIANT」の感想

実写映画化もされた登山漫画「岳」で人気を博した、石塚真一先生が長年温め続けてきたこの作品。

世界一のジャズプレイヤーを目指す主人公は荒削りながら才能があるという王道的な設定ながら、マンネリ感は感じさせず夢に向かって努力する姿を見事に描いています。

 

ジャズというとなんだか難しそうな音楽というイメージを持つ人が多いと思いますが、この漫画を読むと、そんなに難しくないんだよ。

良くわからないけどなんかすごい。それがジャズの楽しみ方なんだと教えてくれている気がします。

この辺りは音の出ない、漫画という表現方法ならではの魅せ方なのかなと。

 

主人公の周りの人間関係もしっかりと描かれており、胸を熱くするシーンがたくさん出てきて、兄ちゃんが主人公のためにサックスを買う場面なんかは感動します。

新入社員でお金が無いにもかかわらず楽器屋で一番いいものを選ぶ男前ぶり。かっこよすぎです。

 

上京しバンドを組んでからは周りにスポットが当たりがちですが、才能あるほかの二人に追いつこうと必死に努力する初心者ドラマー玉田。

才能がありながらも自分の殻を破れない天才ピアニスト雪祈の苦悩などが、読んでいて胸を打ちます。

 

楽器をやっている人なら練習したくてたまらない気分になりますよ。

ライター:オーサ(30代男性)

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