賭博黙示録カイジ│あらすじ&感想〜アニメ化や映画化もされたギャンブル漫画の名作〜

      2016/11/12

賭博黙示録カイジ

作品情報

作品名:賭博黙示録カイジ

巻数:全13巻(完結)

著者:福本伸行

出版社:講談社

掲載紙:ヤングマガジン

 

あらすじ

上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった……。

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「賭博黙示録カイジ」の感想

人生の教訓にもなる漫画

テレビアニメでも放送していた「賭博黙示録カイジ」が私のおすすめの作品です。

もともとは絵に抵抗があったのでなかなか見ようとは思いませんでしたが、偶然テレビ放送で見たのをきっかけに漫画にもハマりました。

 

主人公のカイジが命がけのギャンブルをしていくという漫画なのですが、ギャンブルの対戦相手や、それを指揮する帝愛グループに個性的なキャラクターが多いため、命がけの話になっているのですが笑えたりもします。

しかし内容はよく考えられて作られているため、話の展開がとてもおもしろいと感じることができました。

 

またキャラクター1人1人に見せ場が用意されているのも人気のポイントのひとつだと思いますし、発言にとても重みがあるので、人生の教訓的な一言も多々出てくるのが普通の漫画と一味ちがうと感じることができる作品になっています。

 

ギャンブルの種類も豊富であり、限定ジャンケンやEカード、地下チンチロといった特殊なギャンブルが展開されています。

これらのギャンブルには隙があり、その裏をかいて勝利を得るか地獄に落ちるかといった非情さを見せてくれる漫画なので、あらすじ的には全く興味をもてない人もいると思いますが、ギャンブルをしないという人でも得るものがある漫画です。

ライター:マックス(30代男性)

 

手に汗握る漫画が読みたい方にはおすすめ

「賭博黙示録カイジ」といえば藤原竜也さん主演での映画化や、深夜アニメの放送もあったので知っている方も多いかと思います。

セリフの強烈さや、独特の演出が特徴的なので、それがネット上でネタにされることもしばしばです。

 

この漫画のオススメポイントは、やはり読んでいる際のドキドキ感ですね。

カイジは相手とギャンブルで戦うわけですが、カイジが相手を追い込んだと思ったら意外な方法で逆にピンチになる。そして相手がカイジを追い込んだと思ったら、カイジもまた起死回生の一手で逆転という、手に汗握る展開がたまりません。

 

また、相手がカイジを追い込む際はこれでもかというぐらい卑怯な手を使い、圧倒的な力でねじ伏せようとします。が、カイジはピンチになるたびにそんな連中が全く意図していないところからの一撃で蹴散らすので、見てて本当に爽快です。

 

この漫画を読むと人間が取り払おうとしても取り払い切れない、勝ちが見えた時の油断や慢心という部分が繰り返し出てきます。

命のやり取りをするような場面ですらそういう状態に陥ってしまうあたりに、人間の愚かさが垣間見えとても面白いです。

手に汗握る漫画が読みたい方にはオススメの作品ですね。

ライター:カサブランカ(30代男性)

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アニメ版「逆境無頼カイジ Ultimate Survivor」

アニメカイジ1期

LINK逆境無頼カイジ

  • 放送:2007年10月2日〜2008年4月1日
  • 話数:全26話

 

アニメ版の見どころ

原作コミックでも人気だった擬音「ざわ…ざわ…」を完全再現した演出で話題を呼んだシリーズ第1弾。ストーリー内で登場するギャンブルのオリジナル・ルールにも注目を。

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映画版「カイジ 人生逆転ゲーム」

LINKカイジ 人生逆転ゲーム

  • 公開:2009年
  • 主演:藤原竜也
  • 上映時間:129分

 

映画版「カイジ 人生逆転ゲーム」の感想

話がすごくスピーディーに進むため、原作を読んでいないと分かりにくいところもありますが、それは原作との違和感を感じさせないための手法なのかと感じた作品でした。

まず気になったのが、カイジの役を藤原竜也が演じていたことです。

 

原作を読んでいた私は、カイジってこんなにカッコよかったっけと気になってしまい、なかなかカイジに感情移入できませんでした。

しかもゲームのルールが変更されていて、原作での心理戦があまり感じられなかったのも残念だった部分。

 

アニメ版ではジャンケンゲームだけで4時間はやっていましたが、映画での勝負は30分で心理戦をする余裕なんてなく、頭を使わずに運だけで勝ち残っていく感じが強いです。

たしかに原作を忠実に再現しすぎると長くなりすぎてダラダラした作品になりかねないので、あくまでスピード感をもって見せようとした作品と割りきって見るといいかと思います。

 

映画では原作にあった名セリフも出てきていて初めて見る人にはインパクトがあるし、原作を読んでいる人はニンマリしてしまいます。

「金は命より重いんだ!」や、ざわざわの音には私もついついニンマリしてしまいました。

 

原作の個性が強いだけに、実写映画化には苦労したんだろうなぁと思える作品です。

ライター:かめさん(40代男性)

 

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