家庭教師ヒットマンREBORN!│あらすじ＆感想〜カッコいいマフィアたちが活躍するアクション漫画〜

2016/09/23

作品情報

作品名：家庭教師ヒットマンREBORN!

巻数：全42巻(完結)

著者：天野明

出版社：集英社

掲載紙：週刊少年ジャンプ

あらすじ

ダメ人生を送る中学生・ツナの家に、家庭教師がやって来た！見た目赤ん坊、本業殺し屋のリボーンの目的は、ツナをマフィアの10代目にすること！死ぬ気になれば何でもできる!?と命がけのお勉強が始まった！

この記事の目次

「家庭教師ヒットマンREBORN!」の感想

「家庭教師ヒットマンREBORN!」は当初はギャグ漫画であり、クスリと笑えるものが多かったので気に入っていました。

マフィアといえば怖いイメージですが、ギャグ編に登場するマフィアたちはみんなどこか抜けていて愛らしいキャラばかり。

中でもディーノの印象が強いです。

部下がいるときはかっこいいのに、部下がいなくなった途端にへなちょこになるというギャップがすごく良くて、見た目は二枚目なのに三枚目っぽい振る舞いが魅力的でした。

そんな「家庭教師ヒットマンREBORN!」も途中からはバトル漫画に方向転換。

ですが黒曜編やヴァリアー編など、敵キャラも魅力的で盛り上がる戦いも多く、それはそれでまた面白い展開にハラハラドキドキしっぱなしでした。

しかし私は日常のギャグも好きだったため、途中でバトル一直線になったときはところどころで日常描写も入れてほしいなと思っていました。

一つの編が終わったあとに日常の描写を入れてくれるだけでも良かったですが、バトルになってからは日常のギャグはものすごく減ってきて、そこだけが少し残念だったなぁと。

とはいえ、スタイリッシュでかっこいいマフィアたちが活躍する世界は一種私の憧れで、子供だった当時の私はこんな大人になりたいと思っていたものです。

ライター：ruru(20代男性)

アニメ版の見どころ

何もかもがダメダメな中学生・沢田綱吉（ツナ）の前に現れた謎の赤ん坊家庭教師・リボーン。その正体は…。