風の谷のナウシカ│あらすじ&感想〜映画版が好きな方はぜひ原作漫画も読んでほしい〜

      2016/04/27

風の谷のナウシカ

作品情報

作品名:風の谷のナウシカ

巻数:全7巻(完結)

著者:宮﨑駿

出版社:徳間書店

 

あらすじ

極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こした結果滅亡し、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ生きていた。

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「風の谷のナウシカ」の感想

映画で有名な「風の谷のナウシカ」ですが、映画版は原作漫画のほんの一部でしかありません。

原作も、もしかしたらもっと続けたかったのかな?もっと深く追及したかったのかな?と思いますが、あまり話が深くなりすぎると難しくて理解できなくなるので、映画版ではあのぐらいがちょうど良かったとは思います。

 

世界が腐海に飲み込まれようとしているという状況の中で、腐海の深い場所では腐海の木々が再生を繰り返し空気をきれいにしています。

このことに疑問を抱いたナウシカがその謎を解明していくと、人類が愚かな行為で世界を汚し始める前の空気が、ナウシカたちにとっては毒であることが分かりました。

 

ナウシカたちは毒に徐々に慣れてきた人類だから、毒のない時代の空気の中では生きることができない…

きれいな空気に戻したいと思って、実際にそれができたとしても、ナウシカたち人類はそこで生きることはできないということが分かって、読んでいる私もショックでした。

 

世界を汚し、生き物が住めない世界にした人類。

人類だけが滅びるなら自業自得ですのでどうでもいいですが、巻き込まれてしまったほかの生き物たちはもう二度と戻っては来ません。

 

今の人間にも当てはまる部分があるようで、読んでいて少し怖くなりましたが、今の自分たちの世界に置き換えて考えることこそが、宮﨑駿さんが私たちに望んでいることなのだと思います。

映画は観たことがあるけど漫画の原作は読んだことないという方は、一度読んでみてください。

ライター:まろん(30代女性)

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