おはよう、いばら姫│あらすじ&感想〜読むたびに驚かされて一気読みしてしまう漫画〜

      2016/04/27

おはよう、いばら姫

作品情報

作品名:おはよう、いばら姫

巻数:3巻(連載中)※記事執筆時

著者:森野萌

出版社:講談社

掲載紙:デザート

 

あらすじ

「丘の上のおばけ屋敷」と噂のある空澤家でワケあって家政夫バイト中の高校生・美郷 哲。ある日、本邸の離れで暮らす謎の少女・空澤志津と出会い、どこか寂しげな笑顔に惹かれていく哲だが、再び会った時の彼女はまるで別人のように様子が豹変していて……?

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「おはよう、いばら姫」の感想

絵が綺麗ですし、表情を描くのがとても上手いと思いました。特に主人公の笑顔です。

この物語では割と笑顔に関して色々あるようですが、作り笑いなのか本当の笑顔なのかが分かるという描写の上手さ。

作り笑いをしたときは「うわぁ…」となんだか心が痛むほどです。

 

話も素敵でした。ヒロインの抱えている事情がかなり「面倒くさい」のですが、不思議なことにそう思わずに読めます。

普通だったら「なんだこの面倒くさい女の子は」となるのでしょうが、ヒロインのせいではないからでしょうか?助けてあげたくなりますし、主人公に救ってあげてほしいと思います。

 

ストーリーは少女マンガとは思えないほど、想像以上にシリアスで怖い話です。しかし、怖いと感じているあたり、この話にのめりこんでいるなぁと感じました。

急にホラーシーンのようなものが出てきて戸惑うし驚くのですが、そうすることで主人公に共感できるようにしているのかな?と勝手に推測なんかもしました。

読むたびに驚かされて、次が気になる!と一気読みしてしまいます。

 

帯に「俺が好きになったのは一体誰だったのだろう?」と書いてあったのですが、本当にその通り。

ヒロインに対してもそうなのですが、主人公も本音を隠して生きている感じがあるので、これは主人公にも当てはまるんじゃないかと考えると奥が深い作品です。

ライター:こんにゃくです(20代女性)

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