ぼくの地球を守って│あらすじ&感想〜ぼくたまの愛称で呼ばれる名作漫画〜

      2016/08/04

ぼくの地球を守って

作品情報

作品名:ぼくの地球を守って

巻数:全12巻(完結)

著者:日渡早紀

出版社:白泉社

掲載紙:花とゆめ

 

あらすじ

亜梨子(ありす)は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪(りん)を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた…。一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い…!?

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「ぼくの地球を守って」の感想

「ぼくたま」の愛称で知られる名作漫画です。

1巻の表紙が大好きで読み始めたのですが、中を開けるとギャップのある絵に少しびっくりしました。独特な絵なんですが、徐々に素敵になっていって、あらためて最初から読むとめっちゃ進化してるな〜っと。

 

はじめは年の差の恋に違和感がありましたが、ストーリーを進めていくにつれ「なぜ年の差の恋?」に衝撃の事実があることが分かり納得し共感。わりと大人っぽいストーリーです。

前世と現在が交差し、ファンタジックな世界に引き込まれます。

 

2人が前世との関係だったことに切なさを覚えました。

どんな思いで、苦しみ、恨み、現世にそれを持ってきてしまったのだろう。大人になってから読み返すと、その切なさや苦しみが共感できるようになりました。

 

『生きてる方がいいじゃん』と小中学生の頃は思いましたが、大人になると愛する人を失って生きていく辛さがなんとなく分かるので、さらに泣けます。

最後の方はあまりにファンタジーすぎて、『ドラゴンボールかよw』という勢いでしたが、ハッピーエンドで終わるのはよかった。

 

本当に前世があるならば、思い出してしまうのは残酷ですね…

けれども前世で叶わなかった望みを、現世でまた出会って愛し合うなんて素敵すぎて、しばしキュンキュンする読後感です。

 

『私はどんな前世だったんだろう?』

そんなことを考えてしまうお話です。

ライター:れいれい(30代女性)

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