シャーリー│あらすじ&感想〜おとなしくて小さなメイドの何気ない日常を描いた作品〜

      2016/04/27

シャーリー

作品情報

作品名:シャーリー

巻数:2巻(不定期連載中)※記事執筆時

著者:森薫

出版社:KADOKAWA/エンターブレイン

掲載紙:ビームコミックス

 

あらすじ

メイドと主人、主従関係の在るべき姿とは、人を尊敬し信頼を得るということ……『エマ』の森薫が描く13歳のメイド、シャーリー・メディスンを主人公にした珠玉の5編のみならず、「僕とネリーとある日の午後」「メアリ・バンクス」も収録!

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「シャーリー」の感想

かわいい女の子がきゃっきゃするメイド漫画ではなく、本格的なメイド漫画だと思います。

 

カフェを経営する女主人ベネットさんと、おとなしくて小さなメイド・シャーリーの何気ない日常を映し出したストーリーで、特にこれといった山場もなくハラハラもなく、ただシャーリーが怒ったり泣いたり勘違いして恥をかいたりするだけ。

それだけなのに、それが魅力なんです。とういうか、登場する全てのものに魅力を感じます。

 

イラストの中に描かれる細かな装飾品、背景、服装、登場人物の身のこなし・・・

絵だけでも大満足で、余計なセリフも心の声もなく、絵だけですべてが伝わってきます。

 

がんばり屋さんのシャーリーはもちろんかわいいですが、うっかりもののベネットさんの優しさあふれる言動もとても素敵で、『こんな生活してみたいわ~!』と素直に憧れてしまいます。

お互いがなくてはならない存在のように見えて、その雰囲気も読んでいてとても心地がいいのです。

 

作者がイギリス、メイド好きとあってすべての描写にこだわりを感じて、初めてこの漫画を読んだとき、『こんな漫画があるのか!』と感動したほどでした。

現在2巻まで出ているのですが、もっと読みたくて『続編でないかなぁ』と常に期待しています。

ライター:ねこかっぱ(20代女性)

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