うしおととら│あらすじ&感想〜少年漫画としては最高峰と自信を持って言える漫画〜

      2017/02/17

うしおととら

作品情報

作品名:うしおととら

巻数:全33巻(完結)

著者:藤田和日郎

出版社:小学館

掲載紙:少年サンデー

 

あらすじ

蔵の中に、500年も閉じこめられていた妖怪。ヤツはその昔、人を食い、悪業の限りを尽くしていた。ひょんなことからヤツを解き放ったのが、蒼月潮(あおつきうしお)。うしおはヤツにとらと名づけた……。うしおととらの伝説が、いま、幕を開ける!

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「うしおととら」の感想

少年漫画としては最高峰と自信を持って言える漫画です。

主人公が自宅の蔵にある槍を手に入れてから相棒となった妖怪と共に、時に笑い、時に泣き、時に必死になって立ち上がろうとする主人公が本当にかっこいいです。

 

また相棒の妖怪も最初はつっけんどんに相手して、いつか寝首かいてやろうと思っていたのに、主人公と付き合っていく。

だけど、その真っ直ぐに突き進む姿を気に入りだし、周囲の妖怪や人間に理解を示していくのも納得いく形で物語が進んでいきます。

そして大勢の登場人物がいるのに、ほとんどの登場人物たちにきちんと役割があって、主人公に関わった人たちが助けてくれて、助けられたからこそ親玉が倒せたんだと思います。

 

また、最後まで手に入れた武器と親玉が変わることなく、あくまでも目的は変わらず完結しているところもおすすめできる理由の1つです。

大概の漫画だと、新たな敵が表れてそいつを倒したらまた新しい敵が出てくるという形ですが、この漫画は最後まで敵が親玉にふさわしい活躍を見せてくれています。

 

それに親玉にもきちんと理由があって行動しているので、ただ暴れまわる敵と比べるべくもないほど魅力的になっていて、だからこそ最後の敵としてふさわしかった。

いろいろありますが、少年漫画読みたいならぜひおすすめしたい漫画です。

ライター:葉月(30代男性)

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